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社会保険職員を装った不審な訪問者に、ご注意ください。管理者 05/05/26
最近、社会保険事務所の職員等を装い、「医療費が多く支払われている為払い戻しがある。」「年金を増額する為の手数料が必要」とご自宅に訪問したり、「年金の払いすぎがあったので、指定の銀行口座に振り込むように。振り込まない場合、次回の年金支払いを停止する」「国民年金が未納であるので至急払うように」といった電話や文書が届くなどの不審な行為があり、被害者も発生しております。また、電話でご家族の勤務先の名称、所在地、電話番号を聞き出すなど、個人情報を収集する不審な行為についても全国的で発生しています。
社会保険庁、地方社会保険事務所や社会保険事務所では指定口座に現金の振込みを依頼したり、社会保険の手続きのために手数料を称して現金を徴収することはありません。
また、電話等で個人情報を聞き出すことも有りません。
なお、国民年金保険料を取り扱う社会保険職員および国民年金推進員は、
社会保険事務所局発行の写真付き身分証明書を必ず携行しておりますので
提示を求めてください。
不審に思われる訪問者や電話等による照会が有った場合は、その場で対応せずに相手の所属と氏名、連絡先を確認いただき、お近くの社会保険事務所等にお問い合わせください。大阪社会保険時報から2005年5月26日15時8分
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